レビュー PR

神社ミッション決行 心屋仁之助の本から実行

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

結構ビビりな私です。お金なくなるのも怖いしこのまま枯れてくのもこわい。

心屋仁之助、「一生お金に困らない生き方」を読みまして。

いやはや思うことはたくさんあったんですが、神社ミッション。これですよ。

詳しくは心屋さんの本で見てもらうとして、さっぱり言うと神社ミッションとは神社に賽銭10000円放り込んでくる。と言うミッション。できるだけ寂れた神社だとなお良しというハードなご指示です。

ご利益を願いに行くんじゃないので、神社じゃなくてもいいんです。本当にすっぱり意味なく10000円を手放すということをしてみる、という、お金に対する心の荒療治、です。

詳しくは是非心屋さんの本を。そして心屋さんのブログで体験談を見てみてください。

放り込んできたよ!

読んで翌日に、はい。夜になっちゃったけど、近くの神社でやってきました。10000円放り込んできました!

さくっと入れてさくっと帰って来れると思っていたのですが、想像以上に自分の中にあるお金に対する思いが抉り出されてきたので記念に書いておきます。

①まずめっちゃ怖かった。

お財布にあるうちはよかった。でもいざ神社に向かってる段階で怖くて怖くて。これから10000円捨てに行くんだ、いや手放すんだ、なんにも手に入らないけどこのなけなしの10000円をあの木箱に!ああ!という感じ。

賽銭箱の前でも怖くて、はーっ!てため息だかなんだかわかんない呼吸しちゃった。

いれるのも怖くて怖くて。一回両手で大事に10000円札挟んでぎゅーってしてからえいやって賽銭箱に入れました。はらりと落ちる紙幣…。

落ちないwww

するーっと落ちずに丸見えで、あの隙間に落ちない!事前に心屋さんのブログで、どんなことが起きるが読んでいて、お札がうまく落ちないとは書いてあったけど、まさか私まで!すぱっと手放したと思ったのに(笑)

さすがに押しこむことはしませんでしたが、深々とお辞儀して帰ってきました。

だけど落ちなかったことがずっと頭に残ってるの。あれ次お参りした人どう思うかなあ、明日の朝まであるかなあ、朝行ってみようかなあ、今まだあるかなあ、今どうなってるかなあ…。

手放したお金なのに私ずっと心配してる!!

本当にお金を失うことが怖かったんだなあ、と自分のお金に対する思いを実感。

そしていつも親の顔色みてお金使ってたなあ、とか三人兄弟で母はいかにお金使わずに済むかを考えて体操服のゼッケンまで手作りしたし、父も清貧を良しとしてたし、とか両親にプレゼント買って欲しかった、とか物心ついた頃にはおばあちゃんに「一番大事なのは銭」と教えられたなあとか、財布のお金がいくらあるかで兄弟同士で競ってたなあとか。

でも修学旅行前にパジャマとか下着の新しいのをたくさん買ってもらうのすごく嬉しかった。

とかいう金に関する思い出が湧いてきた。

そして、すでに払ったお金、手元にないお金のことを私、いつまでも気にするってことに気づいた。

あれ買ったのは無駄だったなあ。

あのサービスによくあんだけお金出したなあ。

私が払った儲けでこの先生、こんなに豪遊してるのか。

資格講座、高かったな、無駄やったな。

必要以上に利用されてたまるか(レビューしないとか)

これが神社ミッションであぶり出されてきたな、と。

もうそろそろ自分を許してあげないといけないな。お金を巡らせたんだからヨシ。って。無駄じゃないよ、自分のために使ったお金でしょ、自分にはその価値あるんだよ、て。

とりあえずは記録まで。

なにか起こればすぐに記事にします…。