ブック

事務職OLにもマーケット感覚は必要 ちきりんの「これから何が売れるかわかる人になる5つの方法」

行動にうつすのが遅いんですよわたし。買った本をうっかり半年放置してました。半年放置した本が為になったので、積ん読もいいよ、という意味で書きました。さりげなく仕事に役立つよ。

ちきりんのマーケティング本が積ん読になってました。

マーケット感覚を身につけよう「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法(ちきりん著)を読み終えました。

買ったのは昨冬。買って半年放置してあったことになります。

マーケティングって上司の言いなりに仕事しないために必要じゃない??と思ってもう一度手にとりました。

結論、すごくためになった。

いつも見ていた何気ない日常が、切り口を変えてみたとたんに違う世界を見せられたような感覚に陥ります。

前に受けた日経のマーケティング講座でも思ったけど、こういう”市場をみる”というモノの見方をしてこなかったなあと痛感しました。

どの世界にもマーケット感覚がある

著者の言葉をかりるなら「価値を認識する能力」「マーケット感覚」というものが、今の私には身についていない

  • 婚活
  • 募金
  • 就職活動
  • 求人活動

これらすべてに市場原理が働いてるんです。

人が集まらないなあ、お金が集まらないなあ、就職できないなあ、これらの悩みは、自分の売り込み先が違うから起こってることなんです。

つまりこれからの世界は、会社とか組織の規模ではなく「マーケット感覚」で渡っていくことになると思いました。

規制は市場によってこじ開けられる”という例で、羽田から国際便が飛ぶようになった理由が取り上げられてましたが、変わらなければ変えられる、ここが特に刺さりました。

これは事務職OLにも言えることですよね。

今の仕事にしがみついて野心を持たなかったら、いつのまにか変わらざるを得ない環境になるかもしれない。会社潰れるとか仕事なくなるとか。

マーケット感覚を鍛えるためにやること。

筆者の提案はどれも実行したことばかりでした。

でもいきなり全部は無理なので以下に絞ってみます。

本の中で示されていた5つの方法のうちの3つ。

  1. プライシング能力
  2. 市場に評価される方法を学ぶ
  3. 市場性の高い環境に身をおく

この三つを、さらに以下のように日常生活に落とし込もうと思います。

①人から受けるサービス、助言に価格をつけてみる。それを書き留めとく(記録大事)

②「とりあえずやってみる」を実行(決めてからやる、から脱却)で、結果を検証する

③直接仕事を請け負ってみる 

④欲望を書き出す(価値を知るため) 

トライ&エラーでマーケット感覚は鍛えるものだとこの本に書いてありました。

読んだら実際やってみる、大切です。

じぶんの仕事のマーケット 事務職OLって今後どうなる?

あと今じぶんがいる会社、今の仕事がどういう市場原理で動いていて、ターゲットはどうなってるか。これを知ってみるのもいい勉強になると思いました。

意外と知らずに仕事してませんか?これをちょっと意識してみると、

  • 会社の意図がわかるので上司との会話がスムーズに
  • 会社の先行きが読める(いいかやばいかも含めて)
  • 転職先を選ぶときに役立つ

わたしが考えるだけでこれだけのメリットはあります。

まあ上司との意思疎通は無理だったので、単に自分のスキルアップのためだけにやっていますが、無知だとナメられないようにこのくらいはさりげなく知識として仕込んでおいた方がいいですよね。

知らずのうちに取り柄のない、行き場もない使えない人間になるのを回避するため、読むべきです。

ちきりんの「マーケット感覚を身につけよう」を読んでおくべき理由

事務職OLが読むべき理由 読みやすくて勉強になる

ちきりんさん、普通に読ませる文章書くんですよね。

読みやすいんです。

忙しいOL、わざわざ面白くない本は読んでいられません。

でもちきりんさんの本はサササーと読めて、何回読んでも何か得るものがあるんです。

普段本を読まない、難しい内容を読むのが苦手、そんな人でもなるほど!と読めるから良いんです。

実用性は証明されてるから

この本、出版が2015年初頭です。発売から2年以上立つんですよ。

でも未だに店頭に並んでいます。

この出版不況の時代に、何年も書店に置いてあるってすごいことですよね。

書いてある内容からすでに今社会情勢も変わってるんですが売れてる。

内容が普遍的で役に立つから、という証明でしょう。

出版時からこれまでで時代がどう変わったか、ちきりんさんの予想は当たっていたのか。

そういった時の流れの答え合わせとしても読む価値のある1冊なんです。