１回で約５千円の出費で苦痛を味わう
転職を2回経験しているのですが、ある1社で仕事の飲み会で絶望的な苦痛を味わい、以降1度も飲み会へ出席しませんでした。
この記事では、職場のツラい飲み会にでなくて良い理由をまとめました。
結論今いる会社に満足していないなら、歓送迎会含め、懇親会も全部スルーして問題ありません。
わたしが「この職場終わってる」と実感し、転職を決意したの飲み会の席。
この記事は以下のような悩みを抱えている女性にむけて書きました。
- これから嫌な飲み会に参加する…という気が重い方
- 嫌な飲み会がやっと終わり、疲労感に襲われている人
飲み会が苦痛な人、無理して行かなくていいですよ。
こんな飲み会、ほんとやなんだよ…という方、もしかしたらその会社にいない方がいいかもしれませんよ…？
会社の飲み会で食べる飯、飲む酒すべてがまずい、という状態ではありませんか？
私は飲み会で日頃の業務がいかにできていないかの吊し上げに遭い、泣きながら飲み会から帰ったことがあります。
この会社くさってる…と飲み会でのみんなの振る舞いで悟り、転職の準備を始めました。
感染症蔓延の影響があるのに飲み会を開催し、参加を強要される…という人はマジで今から転職を考えたほうがいいです。
自分の将来のためになることを、今初めてください。
転職はすこしづつ始めるもの。
いつでも転職できるように用意しておくことは自分を守る防衛手段です。
仕事の飲み会は苦痛でしかない理由５選
仕事って友達作りにいってるんじゃないんですよね。
生活費稼ぎにいってる仕事で強制される飲み会って、苦痛以外の何物でもありません。
わたしの考える会社の飲み会が苦痛でしかない理由は、
- 飲み会はコミュ障な上司が社外が権力を振りかざす場
- 飲み会で上司へのアピールに使われるウザさ
- 社会人なら当然という押し付け
- 新人に課せられる一発芸
- さけられないタバコ
こんな感じです。
職場での立場が弱いうちは、飲み会は公開処刑場です。
わたしの実体験に基づく見解です。
飲み会が苦痛な理由1.コミュ障な上司が社外で権力を振りかざす
飲み会がツラい時って仕事がつらい時、職場で安心して仕事ができない時であることが多いです。
- 転職したばかり
- 異動で配属されたばかり
などです。
職場で無理をしている時ほど、飲み会に参加して人間関係保たなきゃ、と義務感にかられますよね。
でもですね、嫌な仕事を取り仕切ってるのが上司なわけです。
仕事で部下の仕事をフォローできないやつが、労いのつもりで飲み会を企画するんですよ。
仕事内容でうまく部下を取りまとめられない、信用をえられない、フォローできない上司ほど飲み会やろうって言いだすんですよ。
もうこれはコミュニケーション障害。
仕事で部下の信頼を得られていないのに部下のプライベートの時間まで踏み込んで来ようとする根性がもうコミュ障以外の何物でもありません。
加えて「部下を労っている」という上へのアピールと上司の自己満のためでもあります。
だから、部下の人間関係とかまったく気にしてないし、むしろ仲の悪い人間と仲良くさせようと飲みの席でぶつけてきたりします。
ダメな上司、空気の読めない上司ほど「そういうとこだぞおまえ」っていうことしかしてきません。
コミュ障で頼りがいのない上司ほど、飲み会ならいいと思ってプライベートに土足で踏み込んできませんか？
わたしは飲みの席で自宅と実家をグーグル検索されました。
彼氏はいるかとか結婚は考えてるのかとか、どんな人がタイプとか、変に探られると苦笑いしかでません。
しかも苦笑いを好意の微笑みとすら勘違いしますからね。手に負えん。
仕事で部下の信頼をえられない上司が、飲み会で信頼えられるわけがない。
仕事で尊敬できない人と飲みの席でも楽しい話なんかできません。
人間的に尊敬できない人間にプライベートを潰される（しかも強制）のは苦痛でしかないんですよ。
飲み会が苦痛な理由2.アピールに使われるウザさ
「上司さんと飲みたいです！」という忖度ゴマスリ野郎が飲み会を企画することもあるので、もう勝手にいけよ、という思いでいっぱいになります。
で、忖度ゴマスリ野郎は、自分のために上司に飲み会を持ちかけ、参加者を集めます。
「飲み会に行く」って返事をするまでうざいほど人にからみ、参加人数を集めています。
プライベート潰してまで会いたいと思われてないんだよ、おまえ1人で相手しろよ巻き込むな！ってなることありますよね。
「おれなら〇〇さん呼んでこれるんで！」と上司にアピールをするのもゴマスリ野郎の特徴です。
とくに女性は「〇〇さん呼べるんで！」の〇〇に当てはめられるんですよ。
忖度ゴマスリくそ野郎は「上司さんとの飲みにこんなに人が集まりました！さすが人望あります！」みたいに自分の実力と上司へのゴマスリを合わせ技のようにくりだしています。
人の手柄用にされる方にとっては、うざい&苦痛の極みです。
さらに「オイ！あの上司さん1人じゃないかおまえ行け！」みたいな仕切り方するやつ（先輩とか）いませんか？ならお前が行け。
そして上司を気持ちよく話させるために、同僚をイジって話題にしてくるやつ。
上司からしたら「忖度ゴマスリうんこ野郎から頼まれて参加してあげた飲み会」なので、飲み会参加者は自分と一緒に飲みたいと思っています。
もう苦痛の極みですよ。これお金払って時間潰してるんですから。
上司自身も、さらに上役に自らをアピールするために部下を使いますよね。
役員参加の飲み会で、部長陣が「うちの新人が1番に酒を注ぎに行く」という張り合いしてるのみてうんざりました。
業務時間中にビールの注ぎ方を教えたりね。
仕事しろ。
他人の自己アピールにつかわれるウンザリ感、飲み会嫌な人なら味わったことがあると思います。
ウンザリした気持ちをそのままで終わらせず、将来のために行動する燃料にしてください。
飲み会が苦痛な理由3.職場の飲み会参加は当然という押し付け
職場の環境によっては「職場の飲み会は参加するのが当然」というアタマのおかしい常識があったりします。
この場合、断ると異端児扱いになります。
私の経験ですが、転職後3ヶ月経過した時、開催趣旨がまったく不明な飲み会の案内が社内メッセージで流れてきました。
生まれ年の干支の人が集まる内輪の宴会っぽかったので欠席したんですよね。
それに女の先輩が「ウチは飲み会強制するようなとこじゃないから行きたくないなら行かなくていいよ」ってわざわざ教えてきたんですよね。
私的に仲間を募って（募集ではない）やる飲み会かなと思って行かなかった結果、上司から個室へ呼び出しを食らいました。
- 転職間もないのに欠席とは何事か
- しかも目上の人間が幹事をしている飲み会を欠席はありえない
- 新卒の〇〇も欠席連絡してきたが上司の教育を疑う
- 行かない理由を答えろ
というようなことを４畳半くらいの個室で30分ほど問い詰められました。
「仕事に慣れるので精一杯で、とても飲み会に参加する気になれません。
わたし、◯年生まれでもないので参加は不要だとおもいました」と正論で返したところ苦い顔をしていましたが、本当に正解だったと思います。
社会人、若手なら飲み会にきて当然、という押し付けは本当にキツいものがあります。
「おれだって行きたくないのにお前が来ないなんてありえない」っていう文化、ほんとやめてほしい。
知るかよ行きたくないのを人に押し付けんなよ。
って思いませんか？
みんな行きたくないなら行かなきゃいいのに、なぜ嫌な思いをして飲み会は参加という常識を作ってるんでしょうね。
飲み会が苦痛な理由4.苦痛の極み 新人に課せられる一発芸
新卒入社の人や転職で入社した人など、新メンバーに課せられるお披露目。
一発芸まではいかなくても、転職者とか異動で新しく赴任した部署で開催される飲み会って、ぜったい一言言わされるんですよ。挨拶とかって。
さらに短い挨拶だけだとブーイング、なんかちょっと面白いこと言えよ的な雰囲気がすーごいです。
そしてプライベート事情を掘り下げられまくります。
- この人新婚さんでーす
- 彼氏募集中らしいですよー
- どこ住みですよー
とか上司が大声でアピールしてくれたりします。
てめえ人の気持ち分からず屋か？？
上司本人は和ませよう、打ち解けさせようと思ってのことでしょうが、知ってまもない人にプライベート暴露されるのって苦痛じゃないですか？
歓迎会だから費用は上司や同僚が持ってくれているので下手に雰囲気も壊すことができないプレッシャーもあり、もう、吊るし上げ。
何言われてもどんな状況でも笑ってないといけない苦痛、感じませんか。
必要？この酒の席での挨拶とか歓迎会がないと、仲間に入れないしきたりでもあるんですか？踏み絵なの？部族？そんなことより仕事教えてよ。
飲み会が苦痛な理由5.仕事の飲みの席でのタバコ
もう、本当に、タバコ。
飲みの席ってタバコから逃げられないんですよ。
本当に苦痛。
オフィスは完全禁煙で、喫煙の場合は外に出て吸ってくれるのでいいんですが（口臭ケアしてないヤツ論外）、飲み会はもう本当に逃げられないんです。
居酒屋の個室でタバコ吸う人は、部屋のすみっこに行ったとしても、同じ部屋なんで。
消えろ。端っこで気使ってる感だすな。
気使ってるように見せかけてるけど普通に猛烈に臭く、その中で飲食をしなくてはいけません。
窒息の危機と隣り合わせの飲食、悲痛。
服も髪も臭くなって、帰り道までもが苦痛です。
職場の飲みで上司が「吸っていい？」って聞いてきて、「いえダメですやめてください」なんて、女の立場でしかも下っ端でいえるわけないじゃないですか。
電子タバコ特有の臭いも嫌だし、上に向かって煙吐けばいいと思ってる人、吸っていい？って聞けば吸っていいと思ってる人、よくねえからな？
でも仕事の飲みの席って言えないんですよ！！
飲みの席のタバコで嫌な思いをしてる人は女性に限らず結構多いと思います。
タバコやめてくださいっていう方が融通の効かない悪者になるみたいな雰囲気、最悪じゃないですか？
非常に嬉しいさちくまです。
「この会社やめよう」と思う職場の飲み会の特徴
よくも悪くも飲み会では人の本性が見えます。
社内ではガマンできたことが、飲み会という社外での振る舞いでその人の本性を見てしまうことは珍しくありません。
嫌な部分がオブラートゼロで見えてしまうってことです。
苦痛な飲み会であることはもちろんですが「あ、辞めようこの会社」となる要注意な飲み会についてお伝えします。
うすっぺらな理性がはがれ、上司や同僚の本性が丸見えになり「あ。この会社やばい」と気がつくことがあるんですよね。
あてはまる飲み会がある人は、今後の身の振り方を真剣に考えてくださいね。
やめる決意するほどの苦痛1. 飲み会で教育
若い人が会社の飲み会に出席したら絶対経験すると思うんですけど、
- ビールのラベルの向きが違う
- 席次がおかしい
- 乾杯の段取り
- 率先してサラダをとりわけろ
- 締めのあいさつを頼むべき人選
- 店選び（上司の好き嫌いの把握）
- 飲み代の傾斜配分
という指導が入るんですよね。
特に下っぱ（新卒者、配属まもない中途入社）はどうやっても文句つけられます。
「いやあありがとうございます」「さすがですね」「勉強になります！」と息をするように言える人は早く出世しますけど、度を越す飲み会教育には要注意。
たとえば
- 箸の持ちかたから飲み方までネタにされる
- 仕事の失敗を飲みの席でネタにして笑われる
- 延々と自分の過去の仕事の失敗だけをほじくり返し話のネタにされる
- 離婚歴や彼氏との関係、親の仕事などプライベートをネタにされる
- 飲み会の段取りの悪さを延々ダメ出し、笑われる
ありませんか？
イジリと称した個人攻撃に他なりません。
とくに女性だと、素直に「嫌です、やめてください」と反論すると、「冗談の通じないヤツ」「場の空気を読めよな」とさらに嫌な顔をされることが珍しくありません。
「ああシラフでは言えないけど、この人わたしのことこんな風に思ってたんだ」ということが飲み会によりあらわになり、仕事がやりづらくなります。
仕事だけの付き合いなら、割り切ることができたのに、飲み会だと耐えられなくなるんですよね…。
やめる決意するほどの苦痛2.プライベートへの踏み込み
部長や課長、上司もお酒が入ると隠していた本性が出てきますよね。
普段の仕事でも隠しきれてないのに、飲み会によってさらに本性がおおっぴらになります。
とくに女は要注意で、セクハラ・モラハラ・パワハラのハラハラ三重苦に晒される飲み会があるんです。
- 見た目をいじってくる
- その場で自宅をGoogle検索
- 彼氏はいないのか、どんな人がタイプなのか
- 50代でよければ紹介する（いいわけねえだろ）
- SなのかMなのか聞いてくる
- 直近のセックスを聞いてくる
- スタイルをいじってくる（胸のサイズや安産型だね、など）
酒癖の悪い上司、普段満たされていない上司は、お酒が入るとヤバイ発言をぽんぽんと吐き出します。
しかも男性だけじゃないんです、女性上司も便乗するタイプがいます。
挙句、社内であの人はどう？好き？みたいは答えようのない問答が続き、苦笑いを通り越して「もう帰りたい…」という思いでいっぱいになるんですよね…。
転職を考えるべき理由は2つ
- 社内の雰囲気がパワハラ・セクハラ・モラハラの温床である証拠だから
- 普段の仕事もやりづらくなるから
ほんとはこんなこと思ってたんだ、この人、と愕然とすることも珍しくありません。
さらに仕事が嫌な場合、飲み会で「実はこの人いい人だったんだ！」となることは絶対にありえません。
やめる決意をするべき飲み会3.上司のみみっちさ
飲み会で上司のみみっちさを見た場合、転職が頭をよぎりませんか？
飲み会を機にプライベートに踏み込んでくる
たとえば飲み会後に、
- 口調がぞんざいになる
- ちょっとなれなれしい
- 仕事中の私語が増える
- なんでも仕事をふってくる（軽く言ってくる）
というように飲み会後にいきなり距離を詰めてくる人、わたしは結構うっとおしいんですがいかがでしょうか。
とくに男性上司に多いと思います、これ。
貴女が仕事しやすくするために飲み会したんですか？みないな気分になって今後二度と行くか…と思うこともあります。
プライベート潰して飲み会行って、その後の仕事がしづらくなるって最悪じゃないですか？
上司の金銭感覚がみみっちすぎる
わたしの経験ですが、支払いはおれに任せろ！と言ったのでワリカン額を上司に多めにしたら「これは一旦預かる」と言われたんですよね。
その後業務時間中に、マネージャーミーティングが開かれ、上司が多めに払う額を30分かけて決めていました。
結論、部長との差、500円。
別の会社で上司との傾斜配分を1000円くらいにしたとき「おれをナメてんのか？」と怒って飲み会費の半分以上を払ってくれた上司もいました。
個人的には上司だからガッツリ払う、という人にほうがいいんですよね。
上司が払うべき金額会議を開いた会社は、その後幹事から社内メッセージで「部長さんが多めに払ってくれることになりました」とわざわざ連絡がきて、全員お礼参りしました。
ここで重要なのは、上司という立場での金銭事情がわかることです。
え？部長とか次長になっても人におごる余裕ないくらいの給料しかもらえないの？
という驚愕です。
フランクに参加者全員同じ額、という飲み会もげんなりします。
同じ額でも、上司や先輩には無条件で気を使わないといけないのが職場の飲み会だからです。
部下の方がマイナスです。
その会社で頑張って働いても、あなたの目の前にいる上司以上の生活は絶対無理です。
転職は準備です
飲み会ブルーの解決法 シンプルに行きたくなければ行かないこと
お金も払って時間も潰して飲み会のお礼すら強要されるの、わたしは本当に苦痛でした。
わたしの考えですが、シンプルに「この人とはプライベートでも話してみたい」本当にそう思える人だけお酒を飲めばいいという結論に達しました。
会社の飲み会は
- 無礼講など存在しない
- 上司へのお酌、会話・ゴマスリが必須
- 乾杯の音頭の無茶振り
- 締めの挨拶を誰に頼むかの社内番付の把握
- 飲み会を理由にプライベートに土足で踏み込まれる
- 行かないと幹事に指名され強制参加
という「仕事」なんです。
もはや最上級でうざい仕事なんです。
仕事なんですよ、飲み会は。
お金出して残業つかないでやらされる仕事。
わたしは行きたい飲み会は何がなんでも行きます。
でも会社の飲み会はもう行きません。
この人と仲良くしたいし、飲みの場は得意、無茶振りも対応できるしお酒も大好き！むしろお酒の場で上司を攻略できるよ！ていう人は本当にすごいし、ガンガン飲み会にいけばいいと思います。
飲みの場で他部署の人と仲良くなって仕事がやりやすくなる可能性も確かにあるし、積極的に話しかけて、上司の胸襟をひらかせるトークができれば仕事の飲み会も楽しいでしょう。
その会社での将来の出世のために、興味もない上司に対して笑顔が作れるなら、やればいいんです。
社会人として生き残って行くには自分を殺して利のために動くのが正解です。
実際、飲み会に来ない部下にそっけない態度をとる上司もいます。
ですが、飲み会で人を評価する人、興味のない人、嫌いな人との飲食を、自分を殺して無理をしてまでやる必要ありますか？
得るものがまったくないし、お金も時間も確実に減ってますよね。
何回も言いますけど会社の飲み会は、金払ってやる仕事です。
ここまで読んでくれた貴女も、飲み会では相当苦労したんじゃないでしょうか。
仕事の飲み会では本気で怒ったり抗議してもまともに取り合ってもらえません。
空気よめないやつだな、とか、冗談の通じないやつ、とこちらが悪いように言われてしまいます。
断りたいのに、断らせてもくれない、行かざるを得ない飲み会で少ない給料をへらし泥酔した上司の介護をし、バカにされる。
わたしは飲み会を断り、白い目でみられつつも自分の時間を確保して転職活動をしました。
飲み会は半年ほど断り続ければ誘われなくなります。
プライベートと仕事をきっちり分ける人だという印象を与えられれば悪いようにも思われません。
自分のプライベートと時間、メンタルは自分で守らないとダメなんです。
ただに仕事の関係の赤の他人に踏み荒らされていいものではありません。
泣きながら飲み会から帰る生活は、終わりにできるんです。
行かなくてもいいんです、仕事の飲み会なんて。
飲み会から泣きながら帰ったことがある
飲み会が終わって「ああ嫌だった」と感じる
飲み会が苦痛すぎて普段の仕事がやりづらい
飲み会が苦痛でつらすぎる時は人生の転機と捉える
普通は、人ってだれかと食事をするのは楽しいものです。
仲の良い友達との飲み会や、親との晩御飯、大好きな人と飲むお酒はおいしいですよね。
貴女がおかしいんじゃなくて、貴女をつらい思いにさせる飲み会しかできない上司、職場が貴女にあわないんです。
仕事の信頼は仕事時間中の態度やふるまいで培われるものです。
にも関わらず飲み会が週1で開催されるとか、独身だと飲み会に来て当然と強要されたり、ということが重なると苦痛はどんどんましていきます。
女性は特に、独身、既婚、子持ちなどでプライベートに優劣をつけられがちです。
独身でも既婚でも、普通に仕事の時間は仕事、プライベートは自分のために使いたい！というのはまったくもって普通。
これってそんなに難しいことじゃなくて、
- 仕事のことは社外でなくて勤務時間中にする
- 仕事以外のことで神経を使わずにすむ
- 行きたい人と飲みたい時だけ飲める
- 無駄な出し物がない社内交流
という職場だったらいいんです。
要は普通に仕事がしたいだけ。
働き方改革やセクハラ、パワハラが大問題になる昨今、実はこういった体制の会社のほうが増えてきています。
- 働くママも増えてきて、夜はパパにも家で子育てを手伝って欲しい
- 仕事以外の時間は副業でスキルアップしたい
- 趣味の時間を充実させたい
- 家族で過ごす時間を大切にしたい
というように仕事以外の生活を大切にするという雰囲気の方が強まってきており、無駄に職場の人と飲み歩く…という文化は衰退し始めました。
嫌だけど会社の飲み会は断れないな…と貴女が神経すをりへらしガマンしてその会社にい続けることは、実は悪習を残す行為です。
嫌なものは嫌、働きやすい会社に転職することで、ヘンな会社からは人が減っていきます。
貴女が貴女の人生のために時間うことが、おかしな会社へのダメージになります。
会社の飲み会がただただ嫌だ、会社のメンツと飲食をするのが本当に苦痛、過去に嫌な思いをしたからもう絶対行きたくないのに、という時は自分に正直になりましょう。
いきなり会社をやめる必要はありません。
ただちょっとだけ、いつでも自由になれるように準備をするだけです。
最低な飲み会後は転職サイトに登録する
もう使われるだけの飲み会はウンザリ！と思ったらまずは転職サイトに登録して情報収集から始めてください。
いい仕事先があったら転職したい、という人は多いですが、肝心のいい仕事先を探していない人が多いんですよね。
今の飲み会行きたくない！！という気持ちをバネに、今転職サイトに登録して希望の転職先探しを始めませんか？
今、転職市場は空前の売り手市場。
良い求人は早いもの勝ちです。
嫌な飲み会で貴重な女の時間をつぶす前に5分、飲み会でゴマをすらなくても給料アップする案件があるかもしれません。
飲み会で本気で嫌な思いをしたなら転職エージェント
もし貴女が飲み会で上司や同僚の嫌な面を見てしまい、会社に将来性を感じなくなったら、本気で転職活動をしてください。
酒の席だからと、人として失礼なことをする人は仕事でも信用できません。
仕事で理不尽な目に合わされる前に、転職することを強くおすすめします。
転職エージェントは無料で利用できるし、貴女のキャリアの棚卸しや履歴書の添削、希望にあう転職先のピックアップをしてくれます。
ビールの注ぎ方が下手だからだめなんだ！みたいな意味のわからない指導ではなく、
- 今の貴女がもっている転職市場で有利なこと
- 貴女も気が付いていない強み、適性
- 行きたい会社の業界の動向
- キャリアアップできるかどうか
を客観的にアドバイスしてくれます。
スピード転職がうりのところもありますが、貴女にぴったりな会社を探すということに重きをおいている転職エージェントを利用するのが成功のコツ。
だから貴女の希望をきちんと話せる、急かされることもなくじっくりと向き合ってくれる、そんな転職エージェントを選んでくださいね。
リクルートエージェントはは国内最大手といっても過言ではない転職エージェント。
取り扱い案件も多く、利用者も多いので転職相談に無駄がありません。
利用者が多いので、無理な転職をゴリ押しして進められることもなく、客観的に対応をしてくれる転職エージェントです。
まず相談が可能なので、今の貴女の仕事内容と同じで、より待遇のいい会社はないか聞きに行くだけでも価値があります。
いざ断る！飲み会欠席に使える３つの断り方法
実際に行きたくない職場の飲み会を断る方法についてお伝えします。
- 込み入った事情感を出して飲み会を断る
- 「先約がありまして」という定番フレーズを複数バージョンで使い回す
- 具体性のある断りフレーズを使う
- 「また誘ってください」を絶対言わない
この4つの方法について、詳しく説明しますね。
方法1. 込み入った事情感をだして飲み会を断る
欠席連絡のメッセージは入れられても「理由は？」ときかれた時の対応に困ってしまうんですよね。
お断り理由は相手を怒らせることなくうまく言わないと日頃の仕事がやりづらくなります。
まず一つ目は「今実家が大変で…」
最後まで言わなくていいんです。
斜め下45度の床を見つめて語尾を濁してください。
そのさきを聞いてきた時は「母の手伝い」「ちょっと家を手伝わなくていけなくて」と具体的な部分は濁すことが大切です。
理由を濁すことで相手に「あ、何か大変な事情があるんだな」と思ってもらうんです。
「大変な事情の演出」に効果的なのが、斜め下45度の床を見つめる、です。
上司から目をそらすのではなく、上司を超えた向こう側の床を見つめてください。
これがちょうど良く儚さを漂わせることができます。
方法2. 飲み会の断り文句の定番フレーズの効果的使用法
よくある「先約があります」はダメです。
これ上司はタテマエ上の理由だとわかってるんです。
それくらい使われてるタテマエフレーズなので、断り文句としては弱いんです。
そこで言い回しを変化させます。
「あいにく都合がつかず、今回は遠慮させていただきます」
「せっかくですが、すでに予定がございますので失礼いたします」
「申し訳ないのですがその週は埋まっていまして…」
「今大切な友人が泊まりにきているので、恐れ入りますが参加できかねます」
「今親が来ているので、業務後はちょっと…」
これらは全て「先約がある」を別の言い回しにしたものです。
これをループして使い、断り続けてください。
先の「実家大変」と併用することで、具体性が増します。
毎回ウソはちょっと気がひける…て思いますか？
でも、ウソですか？
自分との約束は何よりも重要な先約です。
- 大事なイベントのキャストが来日
- アニメ放映日
- 読みたい漫画がある
- 観たい映画がある
- 作りたい料理がある
全部大切な自分との先約。
そして推しは「大切な友人」「妹（肉親）」に匹敵する存在ですよね？
そういうことです。
方法3. スパッと使える 具体性を持った飲み会断りフレーズ
はっきりしない断り方ばかりでは…という時、急に誘われた、そんな時はこのフレーズを使ってください。
一つめ。
「手元不如意でして、すみません」
これ聞いた相手は「手元不如意！？！？！？」となって、じゃあ今回は良いよってなります。
ふにょい【不如意】
（ 名 ・形動 ） ［文］ ナリ
① 経済状態が苦しいこと。やり繰りがつかないこと。また、そのさま。 「手元－」 「さらぬだに－なる、活計くらしが／当世書生気質 逍遥」② 思いどおりにならない・こと（さま）。不便。 「まま父にあひて、いかほどの－をか凌ぐべき／どちりなきりしたん」
ほらすごい断るのにピッタリ。
わたしがこれを実際に上司に使った時、どうしてそんな言葉を知ってるんだと驚かれ、話をそらすことに成功したんです。
同僚にも「手元不如意」を自然に繰り出せる人はいませんでした。
本当に「手元不如意」を瞬時に繰り出すOLはあまりいないようなんです。
意表をついて飲み会から逃れるために使ってください。
教養の高さもさりげなく示せる最強フレーズです。
二つめ。
「今日クール宅急便くるんです」
これに対しては完全にウソでも仕方ないです。
でもクール宅急便がくる、の「今日帰らないといけない感」に勝る断り理由をわたしは思いつきません。
何がくるの？て聞かれたら、「遠方の親戚からなので中身はわからないですけど、クール便なので…」でOK
「なにかわからないけど鮮度命ものもが届く」というクール宅急便の特性は、その日に受け取らないといけない感でピカ１です。
ただ、何回も使えるフレーズではないので、使い場所には気をつけてください。
何回も使うなら、北陸や北海道に親戚がいることにしてください。
方法4.絶対使ってはいけない 飲み会を断る締め言葉
飲み会を断った後ろめたさから言いがちなのが「また誘ってください」
次誘われたら行くんですか？行きたくないですよね？だったらこれは絶対言ってはダメです。
次も行く気がないのに「また誘ってください」と言うと、相手にもそれが伝わります。くる気もねえのによく言うわコイツと思われるし、全くもってその通り。
飲み会お断りの締め言葉として使うべきは
「お声がけありがとうございました」
「お誘いありがとうございました」
このあたりがベストです。
つまり誘ってくれたことに対してはお礼をのべるんです。
飲み会を主催する側は、来ないとわかってる人にも声をかけないといけないんです。声かけないとハブられた！て騒ぐ人もいるから。
だからその手間に対してだけお礼をのべましょう。
まずい酒を飲み続けるかこの先を生きる道を選ぶか
転職サイトは登録するだけで求人情報がみられ、一番手軽。
でも転職エージェントは、登録するとキャリアカウンセリングの日程設定の連絡がきます。
わたしも転職エージェントとキャリアカウセリングの日程調整連絡がきた時、どうしよう本当にいくのかな私…と不安になりました。
でも嫌な人との飲み会でツラい思いをするよりは自分の経験になることに挑戦しようと思ったんです。
仕事の飲み会で嫌な思いをしているより、転職エージェントと会うっていうドキドキの方が未来に向かっている感じがしませんか。
たしかに知らない人に会うのは緊張するし、企業の利益のために使われているって感じて気が重かったです。
でも、ずっと楽しくない人たちとまずいお酒を飲む仕事を続けるよりは…と思ったんです。
転職エージェントは、利用の結果「やっぱり転職しない」という判断をすることだって普通。
キャリアカウセリングに行ったら絶対転職！というわけではないんです。
だからまず貴女のキャリアを相談し、どんな求人があるのか見せてもらってください。
最近は良い企業ほど採用は転職エージェントにまかせて、表向きには採用情報をだしていません。
転職エージェントに登録しないとみられない求人、ぜひ見せてもらってくださいね。
何を行っても文句を言われる飲み会のお店選びで時間をつぶしますか？
それよりもちょっと勇気をだして、転職エージェントに相談にいってみませんか？
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