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アーミル・カーンのインド映画 シークレットスーパースター観てきたレビュー

インド映画「シークレットスーパースター」を観てきたら、想像上に泣かされました。

きれいにまとめられたいい話なんだろうなと思ったら予想を裏切られたので、事前に観る人の参考になればと思って感想書きます。

作品名:Secret-Superstar

監督:アドウェイト・チャンダン

制作・主演:アーミル・カーン

出演:ザイラー・ワシーム

時間:150分

おすすめ度

シークレットスーパースターおすすめポイント3つ

これから観ようかなと思っている人に向けて参考になりそうなところをおすすめポイントとして3つにまとめてみました。

主軸としてはインドの女性蔑視がテーマになっています。

まったくその気はありませんでしたが、3回は泣けました。

シークレットスーパースターは夢を叶える話

あらすじでもわかりますが、シークレットスーパースターは少女が夢を叶える話です。

これだけだと陳腐なストーリーに思えるんですが、

  • PC1台が人生を変えた
  • 女が好きなように生きることについての壁
  • お母さんのナズマの存在
  • 亭主関白すぎる父親

というインドの古い習慣に対するノートPCとスマホを武器に戦った感があるんです。

インドは、女の赤ちゃんは嫌がられるとか男尊女卑とか、女性が虐げられるニュースが取り上げられるのを耳にしたことがあると思います。

それがリアルに現代社会の中に描き出されていました。

シークレットスーパースターの意味が最後にわかる

シークレットスーパースターは、顔を隠して歌声だけの動画をyoutubeにアップして…というストーリーです。

登場人物は多くないので混乱しませんが、シークレットスーパースターの意味が最後にわかると涙腺が崩壊します。

わたしはそこよりもインシアが夢を叶えた時点で泣けましたが、あとで考えるほどシークレットスーパースターってよく考えられたタイトルだなーと思えました。

シークレットスーパースターになる過程をみていると考えさせられる

インシアはいろいろな困難(それはもう大変)にぶつかるんですが、いつもどうしたらいいか?を必死で考えます。

インシアのセリフや考え方は、日々を漫然と生きている人にはぐさぐさ刺さると思います。

行き先は変えないわ、乗り物を変えるのよ!(うろ覚え)

というセリフのほか、インシアは作戦を考えるのを諦めません。

シークレットスーパースター制作はアーミル・カーンがすごい

わたしがシークレットスーパースターを観ようと思った1番の決め手はアーミル・カーン。

インドの良心とされるほどの実力者とかで、なんかすごそうだな、と。

アーミル・カーンは俳優兼プローデューサー兼監督っていうマルチな才能をもつインドのすごい人。

3大カーンの1人なんだそうです。

なんかよくわかんないけど3大カーンとか、すごそうじゃないですか。

インド映画で有名な「きっと、うまくいく」がアーミルカーンの作品と知って、シークレットスーパースター観ようと決めました。

実は「きっと、うまくいく」は観たことないんですが、絶対観ようと思いました。

映画館でみるに値するシークレットスーパースターの劇中歌

インドって歌って踊るんでしょ?というイメージがあるかもしれませんが、シークレットスーパースターは歌って踊りません。

主人公の歌も3曲しかないです。

この3曲が、もう歌わないんですか?というくらいいいんです。

ミュージカルとか歌で泣いたことないんですが、インシアの歌う1曲めでなぜか涙がでました。

これは映画館で観る価値ありの歌。

劇中において歌は重要なファクターの1つではありますが、物足りないくらいの入れ方です。

エンドロールでアーミル・カーンがインド映画な歌と踊りで締めてくれますが、そのくらい。

インドかあ…って構えることはまったくない劇中歌です。

ぜひ映画館で聞いてください。

シークレットスーパースター 個人的感想

できるだけネタバレしないように書きますが、とにかく登場人物全部にきちんと役割があってわかりやすいストーリーです。

だからといってストーリーが読めてしまうようなこともなく、自然と自分の生き方について考えさせられる流れでした。

悪者に書かれるお父さんですが、彼はちゃんと働くしインシアを塾に通わせたり、遠足はどうだったか聞いたり、父としてすべきことはちゃんとやっています。

アメリカ映画や日本映画だと、最後に改心して主人公たちとわかり合うという感じになりそうな役所です。

が、シークレットスーパースターではそうなりません。

そこがインドの風習の根深さへのアンチテーゼになっているような気がしました。

映画館で観るのをおすすめできる映画です。

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