風邪の季節ですね。職場で風邪が流行ってて、マスクで防衛するもなんとなく風邪っぽい小路りょう(@)です。
「あ〜やばい」なんとなく感じるときありませんか?
でも仕事休めない…おまけに週末は予定が…。むしろ風邪ひどくなったら一人で寝込むハメになる。だったらひどくする前に治してしまいたい!
というわけで今回ちょっと風邪ひいて、やっぱりこの方法だと思った対策があります。
それが以下。わたしの場合、これで長くて2日でよくなります。
- ホッカイロ2個貼り
- ビタミンCと水分
- 葛根湯(場合によっては倍量)
- よく寝る
会社行きながら風邪を早く治すための対処法を、朝から書いていきます!
会社いきながら風邪早く治すよ!まずは朝
起きて、「あヤバイ」となった時。休むほどになってないけどこれは風邪だ。なんとなくだるい喉が違和感。このまま寝られれば治るのに、そうも言ってられない朝。
会社いきながら風邪を早く治すにはこの段階から手をうちます。
出勤スタイルは首元重視で極暖に。
トップスはタートルネックです。さらに上からスカーフ巻きます。経験上、とくに喉風邪がひどくなりそうな時って首ぜったい冷やさない方がいいんです。デコルテ全開はもっての外、わたしはデコルテ前回で喉をひどくやられました。反省した。
さらにトップスの下には保温インナーを着ます。風邪となったら悪寒がしますよね。だからとにかくあったかくできるよう仕込めるだけ仕込みます。わたしはトリンプのこれ↓
下はパンツか、スカートに厚手のタイツ。靴下にパンツスタイルが一番冷えないので、あるならパンツスタイルがいいです。あと毛パン。毛糸のパンツですね。
あとはコートにマフラー、しっかりマスクをして出勤です。マスクってけっこうあったかい。
通勤途中で、風邪を早く治すためのアイテムを買う
風邪ってふいに引くので、風邪を治すアイテムが家になかったりすることはザラ。通勤途中で以下のものを買って出勤します。
- 貼るカイロ(もう10個パック買っとく)
- ビタミンC(錠剤)
- 水1リットル
- リポビタンファイン(女子なので。パッケージピンクでかわいいんで)
貼るカイロ登場。わたしには風邪を早く治すためには必須です。腰に1枚と肩甲骨のあいだに1枚、計2枚をパパンと貼ります。肩甲骨のあいだに貼るのが、けっこう効くんですよ。肺があったまる感じで。
ビタミンCと水は日中の対策用、リポビタンは午前の元気用です。この四つを持っておはようございます、です。
ビタミンCは甘くて美味しいやつじゃなくて、錠剤にします。
理由は次で書きますが、わたしはディアナチュラのこれがコスパよくて好きです。職場の引き出しに常備してます。
会社にいながら風邪を治す!日中の対策
始業前にリポビタンを飲んでから業務開始です。カイロがぽかぽか、あたたかさが沁みてきます。
ただこのまま仕事をしていたら疲れてひどくなってしまいます。まず定時退社は目標ですが、日中をしのぐ必要がありますからね。
ビタミンCと水1リットルをここで使います。
1時間おきにビタミンCを補給。
水もしっかり飲みます。美味しいラムネみたいなビタミンCドリンクあるじゃないですか、あれジュースみたいだし砂糖が多いのでダメです。錠剤と水、常温の水。
ビタミンC錠剤を1時間おきに、というか気がついたら飲むっていう意識で飲みまくります。
ビタミンCは取り過ぎたらおしっこで出るから大丈夫って聞きませんか?あれ事実です。つまりビタミンCって流れ出ちゃうんですよ。言いかえれば体にとどまってないんです。
風邪を治すにはビタミンCが必要。だから体内のビタミン量を一時的にあげるのではなくて、常にビタミンで満たすことによって風邪を抑えるんです。そのために定期的に飲み続けるということ。ビタミンCの血中濃度を保つつもりで飲んでます。
人によってはトイレが近くなってお腹もゆるくなるかもしれませんが、風邪の時は「よし来た!」です。これに乗じてデトックスです。
お腹の調子みながら、気づいたらビタミンCと水分を補給し続けます。
風邪を早く治すために早く帰る。大丈夫、明日また来んだから
ビタミン飲みつつ日中をしのぎ定時になったら帰りましょう。定時無理でも早めに帰る。大丈夫ですよ明日休めないんだからあはははは。でも明日休めないときこそ、治せるうちに早く帰っておくんです。
というわけで明日のためにまず一旦帰りましょう。帰り道で葛根湯(顆粒)を買うのを忘れずに。
葛根湯は風邪のひき始めに本当に効きます。葛根湯が効くレベルのうちに風邪は治しておくべきだと思うし葛根湯使えないレベルに悪化したら会社休んだ方がいいと思うくらい。
顆粒の方が有効成分濃い気がするので、わたしは顆粒派です。クッソまずいですけどね。
家についたら風邪を治すことだけ考えて徹底的に休む
- 葛根湯を飲みます。
- 熱いお風呂に入ります。
これだけ。お風呂の前に葛根湯です。お風呂はいつもより熱めで湯量も深め。順番として、葛根湯飲んでからお風呂入ると汗がめっちゃでます。汗でなかったら葛根湯1包追加。
[aside type=”warning”]葛根湯ダブルは、自己責任でお願いします。薬局の薬剤師さんに確認してからやってくださいね。[/aside]
水分補給しながらお風呂で汗をかくんです。あっつーー!てなります。葛根湯のせいか汗が噴き出してくるので、しっかり汗を出しきるつもりで長めに入ってます。
お風呂からでたら体があったかいうちにお布団へ!ちょっと着込むくらいで、ぜったい冷えないようにして寝ます。睡眠時間は長くとれるほどヨシ。
翌日スッキリしなくても、もう一度ビタミンCループ→帰宅して葛根湯→お風呂→寝る
水、通販で買っとくとこういう時助かります。一人暮らしなら2リットルボトルより500mlを買い込んどく方が、お風呂でも飲めて良いです。困った時のAmazonプライム。
サッパリ治すコツは熱を出すこと
ポイントは、
【ビタミンCループ→帰宅して葛根湯→お風呂→寝る】この段階のどこかで熱がでること。微熱程度の熱を出してぐっする休むことでサッパリするんです。
会社にいるうちに葛根湯を飲まないのは、仕事中に熱を出すことを避けるため。葛根湯は熱をあげる作用があるんです。
葛根湯を帰ってすぐ飲んで熱いお風呂に入ることで発熱をうながし、寝ている時に体内の風邪菌をやっつけることが期待できるから。
一旦熱がでたら、下がった時にサッパリしてます。
風邪ははやめに対処。これでダメならお医者さんへ
風邪はちょっと風邪気味?って言う段階できちんと対処することで軽く済ませることができます。まだ大丈夫、って思わずに早めにじぶんを手当してあげてくださいね。
そして高熱やダルさが半端ないとき、お医者さんへいきましょう。そして仕事休みましょう。
頑張るのも大事だけど、じぶんの体にも優しくしたいものです。治ったら日頃の生活を見直して、風邪を引かないようにしよう…。て、風邪ひどくなるたびに思いますからね。
喉のケアも忘れないで パープルショットがあれば喉は大丈夫。
ちょっと喉かゆいような、痛いような。
わたしは喉弱くて、痛くなったら喉膿んでました。ツバも飲めないあくびもできない、みたいなことがよくあったんです。
で、病院でもらうトランサミン錠や市販のペラック錠(トラネキサム酸だからトランサミンと一緒)がまったく効かないんですよ。これはラムネか?というくらい効果ない。喉痛いまま。
そんなわたしが見つけた絶対あんしん薬はこれ!パープルショット!!
これないともう無理。ちょっと喉に違和感ある段階でこいつを喉に直撃させるだけです。ちょうどいいとこに直撃できるとすごく満足感。クセになります。ヘンに甘いですが、このメーカーの味(?)は大丈夫でした。相性があるのでメーカー違いためしてもいいかもです。
このパープルショット、キャップがついてるので持ち運びもできるんです。地味にうれしい機能です。
これを見つけてからは膿むほど喉痛めなくなりました。
Amazonプライムしとけば翌日には家に届くので、ほんとにこれは絶対常備すべき薬です。
備えあれば憂いなしです。それではお大事にノシ