レビュー

【書評】メモの魔力で自己分析1000問ノックやってみた

SNSでも本屋さんでも話題のメモの魔力、手に入れてから1週間ほどたちました。

読んでみて巻末の自己分析1000問ノックに着手しています。これが結構大変で…。

自己分析以外にも普通に仕事のミーティングでもメモの魔力で紹介されている方法でメモとってみています。

前田裕二著、メモの魔力を読み終わってまさに今実践してるところなので、まずは書評として感想をまとめました。

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メモの魔力書評 メモの取り方を迷ってる人は試してみるべき

メモってとるのが大事なのはわかってるけど、メモをどう書いていいか、書いたメモをどう活かしていいかって悩んでしまうんですよね。

著者の前田さんはSHOWROOMというWebサービスを立ち上げた実業家。1987年生まれで、若くして起業した実績の持ち主です。

そんな前田さんの原動力というかアイデアの源泉がこのメモ術にあるというから、読まないわけにはいかないですよね。

紹介されているメモの方法は1種類

メモの本っていうことでいろんなメモの方法がのってるのかな?と思ったんですが、紹介されているのは前田さんが実際にやっているメモ方法1種類だけです。

前田式メモは具体→抽象→転用が基本

  1. 具体的な事実だけを書き出す
  2. 事実を抽象化する
  3. 実際できること・やれることに転用する

この3ステップが基本になっています。

メモの魔力に書かれているメモの方法はこの1つの方法のみ。

この基本的なメモ方法だけで

  • 自己分析にも
  • アイデアだしにも
  • 会議の議事録をtodoに

と転用できるんです。

自分の本心を探ったり、アイデアを掘り起こしたり、さらには目標のためにやるべきことまで明確にできるこのメモ方法。

まさに魔力をもったメモ方法です。

このやり方でメモとるとめちゃくちゃ頭使う

メモの魔力の方法で実際にメモを書くと、めっちゃくちゃ頭を使いました。

過去フューチャーマッピングで目標立てたことあるんですが、段違いに頭を使います。

フューチャーマッピングの方が非現実な頭の使い方するんで、具体的な行動に落とし込むのは難しいです。

でもメモの魔力の方法は具体的にどうするか、まで掘り下げるメモの方法なので腹落ち感がすごくありました。

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文章が多いからしっかりメモの方法を読み込んで理解が必要

メモの魔力は小説のような」書き方がされています。

  • 太字での強調なし
  • メモ方法の図示なし
  • 実際のメモ画像はあるけど解説は別ページ
  • メモの方法、思考の流れはひたすら文字で説明
  • 著者前田さんのあつい思いがあふれている

ノートにどう線を引いてどこに何をかくのか、書いた内容をどう展開させるのかはしっかり読まないとわかりません。

太字だけで飛ばし読みすればわかる、という作りにはなってないので、メモの書き方の部分にはわたしは付箋をはりました。

実際ノートにメモ書くときはしばらく付箋のところを見返しながら書いてました。

前田式メモの魔力で自己分析1000問やってみた

巻末に前田裕二さんが自己分析のためにおこなったという1000問が掲載されています。

これをメモの魔力に書いてあるメモ方法で自分に問いかけていくことで、自分のことがよりよくわかり、やりたいこと、自分の軸があきらかになる、とのこと。

メモの魔力は自己分析が実際にできる作りになってるんです。

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わたしのメモツール ノートとペンと手帳

メモの魔力ではお気に入りのノートをおすすめしていて、前田さんは実際にモレスキンを使っているっていうことでした。

モレスキンってこんなやつですよ。

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メモ帳はコクヨキャンパスのB6サイズ

わたしはフランクリンプランナーのコンパクトサイズの手帳を使ってるので、どうにかこれと組み合わせたいなあと思っいB6サイズのコクヨCampusを買いました。

フランクリンプランナーにもぴったりはさんで持ち運べます。

B6サイズってiPad miniとほぼ同じくらいです。

紙の面積って思考の広さなので、これ以上小さいサイズはちょっと窮屈。

そしてコクヨキャンパスは罫線が濃すぎないので好きなんです。

メモの魔力ノートを見開きで使うので、最低でもB6はほしいなっていうのが私の感想です。

B6を見開きでつかうとB5サイズ、よくあるノートのサイズです。

必須の4色ペンは水星と油性を用意

凝り性なもので、わたし、気分によって好きな書き味が異なるんですよ。

サラサのほうが軽くはかけます。

でもなんかサラサが嫌なときがあるんです。そんな時にアクロボールでぐっと書いてます。

サラサはシャープペンもついてて良いな!と思ったんですが、このシャーペンが使いにくい。

ぺんてるのビクーニャフィールが好きなんですが、4色がないんですよね。

ビクーニャの3色はイヤフォンジャックみたいに穴が空いててアクセサリーつけられるから好きなんですが、メモの魔力では4色使うので断念です。

なぜサラサが嫌な時があるのか、こんな掘り下げにもメモの魔力の方法は使えます。

まずはレベル1の100問クリアをめざすも…

めっちゃきついです。

なにがっていうと、幼児期の憧れの人、理想の年収、理想の食生活、と覚えてないような問いから始まるから。

しかもこれやってるとなんかネガティブな感情と向き合うことになるんです。

実際書くといっぱいでてきて己の闇の深さを知った

幼少期の理想の人は誰か、という問いに対して理想なんかなかったな、と思ったので身の回りにいた人を書き出してそれぞれに対してどう思ってたのかを書き出しました。

誰のことも好きじゃなかった。

結局一切人に咎められたくない、全肯定してくれる人がいればいい、という答えに行き、次の理想のパートナーの問いに至っては「他人は比較対象でしかない」という答えがでてきたんですよね。

闇深あ!

自問自答は時間もかかる

1つの問いについて、だいたい20分はかかりました。

抽象化のところと転用のところで頭をめっちゃつかいます。

でも抽象化、転用って繰り返して思ったのが、考えて終わるってもったいないよなあということ。

転用の欄に書き出したことはそのままtodoになるので、それをフランクリンの日々のタスクに落とし込めます。

逆に1つの質問をそれだけ掘り下げるから時間がかかるんですよね。

メモの魔力にも書いてありますが、ノートは見開き2ページで1タスクとして使った方がいいです。

見開きの片面1ページを横向きにして書くのはおすすめしません(何様)

  • 右ページ、左ページで考えることが自然と別になる
  • 書くスペースは思考スペース、広い方がいい

まあこんな理由です。

【書評】メモの魔力は実践の書

メモの魔力は読み物としてとても面白いです。

実績をだしている前田裕二さんが実際やっていた方法ということもあって、センセーショナルに売れている感じがします。

でも実際にメモを書いて活用しないと魔力は感じられません。

話題の本だわーいおもしろーい!で終わるとほんとになんの意味もない本になってしまいます。

いや実際面白いから別に全くの無駄ではないけど、実際やってみてメモを習慣にしないと魔力は感じられないと思います。

前田さんも著書の中で書いてますが、メモの魔力はすぐには出てきません。

続けていく中で少しづつメモを活用できるようになる、と書かれています。

「メモは姿勢」

毎日何書いていいかわからない、日記をただの日記で終わらせたくない、そんな人が実際にメモを書いてみるなら買う価値はあると思います。

わたしも自己分析1000問頑張るぞ!

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著者前田さんが使ってるモレスキンはこちら。無地やベーシックなブラック、色々あります。