ライティングを教えてもらった佐々木ゴウさん(@goh_ssk )のTwitterで知ったライター交流会。わたしがライターを初めてみたのはクラウドワークスでした。そこからライターってどういう仕事だろう?と知ってみたくなったわたしには、この企画は渡りに船。
【12/2-3 ライター交流会合宿@千葉いすみ市hinode】開催!
ノオトとhinodeでライター交流会を開催します!
テーマは「強くてニューゲーム:プロのライターが、いま0からライターになるとしたらどうする?」です!
詳しくは以下のURLをご覧くださいhttps://t.co/3TCKdmnIGG#ライター交流会いすみ pic.twitter.com/8pJvzhgW5T
— 佐々木ゴウ????ライターとhinode店長 (@goh_ssk) 2017年11月13日
開催3日前に反射的に行くことを決め、はるばる千葉県いすみ市まで行ってきました。
当日聞けた役立ち情報は、Twitter #ライター交流会で要約を発信してくれてる人がいるのでそちらでどうぞ!
こういう交流会って、行くだけで終わりそうに思いませんか?そこで!わたしがライター交流会行って良かったと思ったことをまとめとこうと思います。
その仕事で食べてる人に聞いたからわかった、実際のライター像
ライターという仕事に抱いていたイメージが実像に変わった
クラウドワークスで案件とってみてたせいか、インドアで人に会わない仕事だと思っていらんです。インタビュー記事とか確かにあるけどそれはすごいライターの話で、インドアでクライアントの指示通りの文章を書きまくる仕事だと思ってました。特にWebライターはじめたての人ほど外に出ず書きまくるイメージ。
わたしは文章スキルは芸術的なセンスと思ってるので、そのイメージが強かったんです。
でもそれだけじゃないっていうことがわかりました。実際その仕事をやってる人に会って話を聞かないとわからないって、大学の就活とか転職とかでもよく聞くしアタマではわかってました。
でもじぶんで実際に会って話を聞くっていう体験をすると、あ!こういうことか!てわかるんですね。知識と体験が合致するって、楽しい。
ライターはコミュニケーションとアイデア。という考えの答え合わせができた
ライターは専門分野あると強いっていう話、よく聞くと思います。今回の交流会でもそういう話ありました。でもわたし興味がうつりかわるタイプなんです。ハマったらとことんハマって飽きる、みたいな感じです。専門性もクソもない流されるままの消費者タイプなんですよ。
さっき知識を体験して、実感を得たって書いたんですけど、わたしがライターするならこういう飽きっぽいとこいかせるなって思ってました。
専門分野があるっていうのはその道の第一人者であれっていうことではなくて、その道の第一人者と話を合わせられるだけの知識があれば良いってことです。宮脇さんもそう言ってました。だからわたしは気のむくままにハマってそこそこ知識得てインタビュー、みたいな流れでいけるなっていう確信をえました。
でもコミュニケーション命なんです。なんでかっていうとライターは伝える人だから。例えれば知識オタクとかクリエイター気質の人の世界観を、多くの人に伝えるにはどうしたら良いかを考える、ここまでがライターの仕事。
わたし今、記事はこう書いて、次はこの情報に誘導して〜というところを考えて形にするサービスを考えてたので、あ、やっぱりこれで良いんだと思えたんですよね。
行って実際のライターに会えば、こういうアイデアが業界の流れに合っているかの答え合わせができて超お得。
ライターと話ができる交流会
ライターをかじっている同士、生業としてる人のアドバイス
今回フリーライターのよりどころっていうサービスを提供している会社の方も参加者としていらしてて、とっても具体的な話が聞けました。
やっぱり同じくらいのステータス同士疑問に思ってることや悩みを話せるってなかなかないです。アフィリエイトサイト作ってる?とか、情報だけまとめた記事ってどう思う?とか、SEOだけで人に伝わるのかな、とか、スマホとPCでこういうふうに表示を変えてるサイトがすごいとか、ライター同士ならではのお話がいっぱい聞けました。
動画とライティングをどう掛け合わせたら仕事になるだろう、とか。一人で考えるより面白いです。
ライター必須アイテムをその場で検索して、高い…とため息ついたり。
いろんな形でライターしてる人がいるとわかったし、これは交流会ならではのメリットでした。
ライターの仕事依頼、売り込みもできる
その場でそんな話がすすみ、名刺交換されてました。交流会メリットだー、と思ってわたしは見てました。今やりたいことあるのでわたしは手を出しませんでしたが、ネット時代だからこそ会って仕事依頼できる機会って、双方安心感あるだろうな、と思いました。
ライターですけど、やっぱり文章だけより会って見ると印象違うこともあると思うんですよね。だからこそ、こういう場に顔を出すって大事だな、と。
ここでもライターはコミュニケーション命だと知りました。
ライター交流会の登壇者
毛色の違う現役ライター・編集者だから面白かった
今回のライター交流会の登壇者は
- (有)ノオトの代表 宮脇淳さん(@miyawaki)
- ノオトで編集・ライターをしている鬼頭佳代さん(@Kayo_Kitoh)
- ファシリテーターとしてクラウドソーシングから身を立てた佐々木ゴウさん(@goh_ssk )
の3名。ライターになったバックグラウンドが3人とも違うんです。宮脇さんは雑誌ライターから始まり、コンテンツメーカーノオトを立ち上げた人。
鬼頭さんはWebマーケティング会社を経てライターをしつつノオトへ転職。
ゴウさんはクラウドソーシングでゼロスタート、自力で4ヶ月くらいで7桁ライターになった人。
今の時代を表すかのようなバックグラウンドが揃ってると思うのはわたしだけでしょうか。それぞれの視点でこれからライターをするなら、が語られるので面白くないわけがないです。
現にゴウさんの文章に対するスタンスと鬼頭さんのスタンスは違ったし、宮脇さんは「書くのは便利だから」という違いよう。
だからこそ、いろんな考えを知ることができて面白かったです。面白かった、月並みな表現だけどこれ以外言えない。
お役立ちアイテム「ライターのなり方」ゲット
知らなかったんですけど、これノオトさんが作った冊子なんですって!可愛い見た目に反して中身めちゃくちゃ濃厚です。2冊買おうかと思ったけど、渡すような友達おらんかった…
しかもライター交流会でしか販売していない…?¥500なんですけど、値段聞いて一瞬は?てなるような内容です。完全棚ぼたです。行って良かったー。
まとめ!ライターとしての未来がみえたから行って良かった
いっぱい書きましたが、やっぱりリアルに行動するメリットって計り知れないです。やりたいなーというただの思いをカタチにするのは、リアルな行動だけだと思いました。
ネットで調べるとか本を読むっていうインな行動ももちろん必要だけど、そのあとは交流会みたいなアウトの行動が大事だと思ったのでその思いをまとめました。
これからライターやってくにはどう意識してくかっていうことが現実的にわかったので本当に参加したかいがありました(遠かったけど)
ライター交流会は全国各地で開催されているので、きになる方はTwitterでチェックです! ライター交流会
また、宮脇さんはライターするなら連絡してきていいよって言ってました!その際はもちろん提案込みで。急に連絡すると何事!?てなるかもしれないので、ライター交流会のブログ記事(あ、これです)見たとかいうと伝わると思います。
歩ける距離の通勤時間推奨の会社 コンテンツメーカー 有限会社ノオト