化粧に服にふるまいに。
オフィスメイクだったり仕事用の服、女は見ためのことに気をつかってしまいます。
そうせざるをえないんですよね。とくにOLだときちんとしていないと職場で評価もされない傾向さえあるのが現実。
見た目って思ってる以上に人に強い印象を与えているし、女はそれを強く意識しています。結論、わたしは女の武器として見た目は最高に磨く価値があると思っています。
女の外見は、協力な武器です。あなたは武器を放棄してこの社会を戦うんですか?
1.女の外見重視は男社会で作られた「女」像のせい
わたしは大手企業のいわゆる一般職の枠だったんですが、その時上の人が話しているのを聞いてしまいました。
「若くてかわいい子を定期的に入れないと、男が結婚できん」
銀行や大きな会社の一般職の女は、男性社員の結婚相手として入社させている…暗黙の了解でこんな風潮が実際にあったんです。
もう古い価値観なのかもしれないですが、銀行一般職で数年で社内結婚というのが女の成功ルートでした。
実際新卒時にわたしが羨ましいと思った先輩はこのルートでした。
- 20代前半で社内結婚
- 旦那の仕事にも理解があり、収入もわかってるので不安なし
- 旦那の仕事の福利厚生(住宅手当とか)で安定した生活
- 40過ぎて子育てが落ち着いたらパートで復帰
これ実は羨ましかったです。そしてわたしがいた職場でも、異動で男性社員が自分の部署にくるたびにどんな人?彼女いる?と毎回ひと騒動になりました。
男社会の中で働くとき「女は選ばれる対象」なんです。古い考えかもしれませんが、まだまだ男社会、「女は選ばれるべき」=外見重視という図式は根強く残っています。
中身の前に外見という現実。
2.男だけじゃない 女も人をみる時外見重視になっている
見ため人を判断するのは男ばかりではありません。
女が外見を気にするということは、女が人を見る時も外見から入ってしまうんです。もともと人間は視覚に頼ってますしね。当然ですね。
見ためのことをあれこれ言われながら育ち、かわいく大人しく、と男にウケる外見を探してきた女は、同じ女がどういう外見なのか、ということも強く意識しています。
つい比較してしまうんですよね。
あの子よりマシ、あの子はかわいいって言われてた(わたしは言われなかった=かわいくないってこと?)など嫉妬やマウンティングの原因は、人から選ばれないとダメと刷り込まれてしまったから、と言えます。
「こんな人に選ばれた」が大切だから、男の人も「かっこいい人」とか「収入がいい人」などはたから見てOKな人が基準になるワケです。
このループから抜け出すには、自分に自身がもてるまで外見を磨くしかない。
3.ありのままでは土俵すらのっていない(精神的に負け)
外見重視なんて人の中身を見てない!わたしは着飾らない!本質を見てくれる人だけでいいんだ!
って思ってなんの手入れもしない「ありのままの自分」でいたら正解でしょうか。
以前のわたしがそうでした。でもそれはただのひねくれであって、なんの得もしないんです。
外見は、人にあたえる印象、自分に自信をもつ、という大きな効果もあります。
ホームレスの人を、身だしなみを整えきちんとした服を着せたら雰囲気がかわり自分に自信をもつようになった、という実験報告もありました。外見はパワーがあるとみんな本心はわかってるんです。口で言わないだけ。
見ためが9割なんてバカげてる、と考える人は「人のためのみならず、自分の見ためは自分のために磨く」という気持ちになれるかどうかで変わってくるんじゃないでしょうか。
外見は内面の一番外側。どういう人なのかを、外見で表現することができるんです。
見ためや外見に気を使わない人は、大きな武器を放棄しているのと同じこと。見ために気を使っている人と同じ土俵で戦うのは、なかなか難しいでしょう。
4.見ためによって印象操作可能!
- 仕事では従順で大人しそうに
- 意見をはっきり言いたいときは強めのファッション
- 個性を出したいとき
- 許して欲しいとき
おとなしい人って、どんなイメージですか?地味な人ってどんなイメージですか?
こう聞かれたら何か思い浮かびますよね。
襟付きブラウスで肩下でJを描くダークブラウンヘア。前髪は眉毛が隠れるくらいでナナメに流してある、リップはコーラルピンクです。どんな人をイメージしますか?
はたまた黒髪でボブ、前髪はきちっと切りそろえられ、赤いニットに黒のニットを重ねてきている、すっぴんです。どんな人をイメージしましたか?
そしてこの二人が職場にいたとして、部下はどっちが良いでしょうか。じゃあ上司だったら?
5.メイク・服・髪型 見ため操作が社会的に認められている
外見重視を逆手にとってしまいましょう。腹がたつと言っていても何も変わりません。
女子は
- メイク
- 髪型
- アクセサリー
- 服(自由度高い)
会社へ行くのに身につけられる武器が4つも認められているんです。男性はスーツという定型服と短髪と決められた中で身だしなみを取り繕うしかありません。
それに比べたら女は圧倒的に見ためを操作する範囲が広いんです。
ブサイクは隠せるしかわいいは作れます。やるかやらないかだけ。
生まれつきの美人には叶わないかもしれないけれど、自分のマックスを引き出すことは可能なんです。
そのために許されてる武器はしっかり活用したほうが賢いとは思いませんか?
見ためのキモは顔の造りだけじゃない 誰だってキレイになれる
報われないと現状に嘆き、美人を妬むくらいなら、やれることやって自分に自信をつけたほうが絶対いいですよね。
みんな割と自分の顔にコンプレックス持っています。でもコンプレックスだからと諦めるか、どうしたらより良い自分になれるか努力しているか、の違いが差を生んでいるだけ。
髪、肌のキレイさも、メイクテクニック、ファッションセンス、すべて努力。どれだけ手間とお金をかけ、試行錯誤を繰り返したか、で決まると言って過言ではないんです。
妬むより、美人風なあの人のどこが良いのか、どこならマネできそうか、自分に勝てるパーツはないか、徹底的に研究してください。
このままひがんで終わるなら、職場に居座るアイツと同列なままですよ。
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