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マーケティング・フレームワークの講座 これが実学!?おもしろすぎた日経セミナー

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日経がやってるビジネスセミナーに会社のお金でいくことができました。

今の仕事内容では絶対行かせてもらえないマーケティングセミナー!

上場企業の中堅社員がいっぱいいる本格的なセミナー、超面白かったんです。

フレームワークとは?

講座冒頭で、フレームワークは考え方の道具「考具」であると言われてびっくりしました。だって昨日考えることについて考えてたから。考えるとはどういうことかについて考えた翌日「考具」を手に入れるなんて、勇者(りょう)の冒険順調すぎる。

要は「型」に当てはめながら考えると、思考が整理されてアイデアを形にしやすいということと理解。ほー。考える道具、「考具」とはさすがわかりやすいです先生。初心者りょうもなんとかついていけそうです。

このフレームワークを使って、コトラーのマーケティングプロセスをなぞっていこう、という事でした。わあざっくり。

フレームワークをどう使うかについて、「まいあめ工房」をケーススタディにして説明があったけど。まずこないだ美容院で貰った店のロゴ入りキャンディ、あれまいあめだ!て気づいた。

それから今まで漫然と見てたニュースがぱこぱこっとフレームに当てはめられて、まいあめ工房がどう成功したのかが見えてくるという講義の流れだった。

フレームに当てはめたニュースはどれも知ってた。だから集めた情報をこうやって整理していくのかぁ、というところにひたすら感動してた。知ってるだけで活かせてないってこういうことか!と。

思考が逸れないようにするのがフレームワーク

私のクセというか、学校教育のせいだと思うけど、何かを問われた時私は無意識に相手が欲しがりそうな正解を答えようとする。数学は答えに合うように式の展開をもってくもんだと思ってたから。通りで万年「2」だったわけだね。

だから先の見えないことを考えようとするとどうしても横道へ逸れていっちゃう。どこへ辿り着くかわからないから面白いと考えたこともあったけど、それだと行きたいとこへもいけない。

さらに講義の良かったところは、〇〇の場合はどうなるか、に当てはめて実際にグループワークして考え方を学べたところ。「どこを」考えるのかが体感できたところ。答えから逆算する女には思いもよらぬ発想が、先生からはポンポン。グループの人からも次々。私がそらしがちな考えの方向を、意見交換しながら訂正してもらえるのは本当ためになった。

私の課題

知るだけじゃダメだということ。テキストでいただいた本のフレームワークを使って考える練習すること。実際にフレームワークしてみるのは私にとってはアウトプットに当たるかな。私自身の見せ方について、戦略練って行きたい。

 

これは単に感想になるけど、先生がずばずばはっきりモノを言ってくれるのが良かった。変に偉ぶってないというか、伝えたいことがはっきりしてるから変にオブラートにくるんだ言い回しにならないんだろうな。