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【やらなきゃ死ぬ】一人暮らしOLが準備しておくべき防災対策

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仕事してて一人暮らし、地震や台風・豪雨などの自然災害があった時の備え、大丈夫ですか?

部屋に一人でいて地震が来た、豪雨や台風で外に出られない…。

最近災害が続いてて怖くなったので東京一人暮らしOLの防災対策について備忘録としてまとめてみました。

随時更新していきたいと思います。

一人暮らしだからこそ まず連絡手段を確認しておく

実際コトが起こった時にスマートフォンの電池を無駄つかいすることのないよう、まず以下の内容を整理しました。

家族との安否連絡する方法を決めておく

一人暮らしをしていてしかも女の独り身となると、離れて暮らしている家族は心配でたまらないはず。

平常時にこそ万が一の連絡手段を確認しておくべき。

  • 災害用伝言板ダイヤル(171)
  • 携帯会社提供の災害用伝言サービスの確認

親に使い方を伝えて、実際使ってみる、までやっておきたいです。

災害用伝言ダイヤルの利用方法はこちら

職場への安否報告と災害時の対応について確認しておく

自宅にいるときに災害があった場合、職場へ安否を報告する方法、知ってますか?

まともな会社なら平常時に消防訓練があるはず。

その時に災害時の対応方法は周知されているはずですが、もう一度システムを確認しておきましょう。

  1. 報告用URLのブクマ
  2. 報告用アプリをDLして操作してみる
  3. まさかの連絡網(紙)なら、電話帳登録の電話番号を確認しておく

さらに出社困難時にどうしたらいいか、などの災害マニュアルも定められているはずです。

出社するしないは別として、万が一の時にどうしたらいいかだけは把握しておきます。

職場に安否を連絡するということは、一人暮らしの女が災害時に放置されないために必須です。

東京で被災して実家が地方だったりすると、まず頼れるのは職場なんです。

社歴が浅い、今の土地にきて日が浅いという人は、前回の大地震の時に職場がどんな風になったのか先輩や上司に聞いておくのも手です。

出社状況や備蓄品の配布、帰宅指示などリアルな体験談で知っておくと、非常時の職場の雰囲気をなんとなく感じることができます。

わたしは、いざという時に職場がどれだけ頼れるか、無理して出社するとどうなるか、などの判断材料にしました。

非常時に普段見せない機動性を発揮する人が伝説として語られることもあるので、しっかり把握し、いざという時はその人の動向を観察してください。

例)余震がくる数秒前に「くるぞ!」という人がおり、しばらくの間ナマズの通り名をほしいままにした。

一人暮らしで備蓄しておくべき災害用グッズは2パターン

一人暮らしの非常時、パターンは家から出られない、または家から避難しなければいけない、の2通りがあると考えました。

その2通りについてのわたしの対策について説明しますね。

①家から出られない… 籠城用防災グッズ

外ががれきだらけで危ない、豪雨で外に出られない、そういう時は部屋に籠城することになります。

特に一番身近な災害、台風の場合はまず家にこもることになりますよね。だからまず家にこもる対策をしっかりしときたいところです。

この二つは絶対必要。

  1. 水を含め食料品は買い置きを多めにしておく
  2. 予備のバッテリー、電池

災害で家から出られない時用の食料

食料や水はまず備蓄したい必須事項ですよね。

私が防災におすすめできるのは以下。

  • 水は500mlペットを最低10本
  • 非常食はプロテインとフルグラ

水は一人暮らしなら2リットルペットより500mlをたくさん持って置いた方が使い勝手が良いです。

理由は二つあって、もし家から逃げるとなった時でも500mlペットなら女一人でも持ち出すやすいこと。

もう一つは衛生面。2リットル一気に開封してコップで飲むより、500mlをペットボトルから直飲みした方が手軽ですよね。

食品のおすすめは二つ。

一つ目はプロテイン。

プロテインは水だけで飲めるのでガスが止まって火が使えない時も安心。意外とフレーバーも豊富なので、平常時に好みのプロテインを探しておくと安心です。

二つめはフルグラ

フルグラはそのままでも食べれるし腹持ちも良いです。停電でもガス止まっても美味しく食べられます。

 

どちらも一人暮らしOLなら普段の生活から取り入れやすいので、平穏は今からぜひ試してください。

非常時用として作られた食品を非常時に食べると、それだけで被災感が出てメンタル的に落ち込みます。

会社で賞味期限近くなった非常食をもらって食べたんですが、これがまあ不味かった。

一人暮らしなら一人で食べることになるので、せめて美味しくて普段と同じものを食べられるようにした方が良いと思ったんですよね。

バッテリーは多くて困ることはない

そして停電時のためのスマホバッテリー。

東京だと歩いてでも家に帰されることが多そうなので、、持ち歩き用と家に置いておく用の二つが必須ですね。

都内なんですが、台風や豪雪の時とか帰宅に数時間かかったんですよ。家にたどり着いて停電、では困り果ててしまうので持ち歩き用と家用。

停電時ってスマホでの情報が命綱なんですよね。一人暮らしで籠城となると特に。

これなら大丈夫かな、と思ったバッテリーがこれ。

大容量24000mAh

どのくらい大容量かっていうと

  • iPhone8に8回充電
  • ipadminiなら4回
  • MacBookも充電できる

しかも充電口が2つあるから、2台同時充電可能。さらに缶ジュース1本分の重さです。

Amazonレビューも高かったので、品質も大丈夫そう。スマホが命綱になる独身一人暮らしのOLにはおすすめの一品。

ちなみに電気節約のため、あかり用にはアロマキャンドルにしました。

おそらく東京なら長くても3日くらいでなんとかなると思っているので、まず3日・最低3日を目安に備蓄するようにしました。

②避難所へ行かねば!非常持ち出し用グッズ

逃げなくてはいけなくなった時!

現実問題、女一人で持てる乗って4kgくらいです。

わたし1.5キロくらいのMacBook持ち歩くのですら重いなって思いますもん。

だからできるだけコンパクトにまとめないといけないんですよね。

  1. 生理用品
  2. 常備薬
  3. 折りたたみシューズ
  4. マスク・絆創膏
  5. ボディシート
  6. マウスウォッシュ
  7. メガネ
  8. 小銭
  9. 保険証のコピー(身分証としても)

これを絶対必要セットとして20センチくらいのポーチにいれてあります。

食料や水は、避難所につけば最低限の量にありつけると聞いたのであえて持っていきません。持っていっても500mlペットボトル1、2本を状況に応じてですね。

そして2番目に必要セットとしてもう少し大きめのバッグに

  1. タオル
  2. 下着類
  3. 高進商事 THE SECOND AID (ザ・セカンド・エイド) いのちを守る防災ボックス ZS0022

3番はポチったところです。2番目に必要セットは、避難が長引きそうな時用です。

と言っても今の時代、避難生活は長くて一週間ほどのよう。

なので1週間なんとかできそうな最低限セットを買いました。

あまり防災用品が大きすぎると、一人暮らしの部屋で場所を取って邪魔になってしまうし、中の食品の入れ替えチェックもわたしはおそらくめんどくさくて放置しそう…。

という訳でA4サイズボックスの防災ボックスをシューズボックスにいれておく予定です。

一人暮らしOLの防災対策 平常時の知識武装

  1. Twitterで防災関連の情報を発信する政府アカウントをフォローし、リスト化しておく
  2. 東京防災を読む
  3. 各地の被害状況に関心をもつ
  4. 今住んでいる地域のハザードマップを読む
  5. 避難先まで歩いてみる

いつものこの平穏な日々って、未来に約束されたものじゃないんですよね。

だからこそ仕事やだー上司クソーって言えているうちに、知識面でも備えておこうと思いました。

東京防災は読み物としても面白くできているので、東京以外の人にもぜひ見て欲しい一冊です。

政府発行で信ぴょう性も申し分なく、キンドルで0円で配信されています。確か本屋さんでも売ってるのを見た気がします。

東京防災が見られるアプリも配信されているので、東京じゃなくても見てください。

東京都防災ホームページ

他の地域でも、市町村の防災ページがあるはずなので今のうちに一読、読めなくてもブックマークしておいていつでも見られるようにしておくといいと思います。

まとめ 一人暮らしOLの防災対策

  1. 家族・職場への連絡手段を確認
  2. 備蓄を多めにもつ
  3. 持ち出しグッズは2種類
  4. 生き抜く知識をつける

簡単にまとめるとこうなります。

この記事は随時情報を追加し、ブラッシュアップしていきたいと思います。