結婚すれば万事解決する!
30才前後ってなんとなくこう思うんですよね。
- そこそこの収入の人と結婚すれば職場のお局に勝てる
- 今のうちに結婚しないと人生詰む
- 結婚ぐらいできるじぶんじゃないと…
- 結婚できない人なんて言われたくない
- かわいそうな人だって思われるのは嫌だ
なんかこんな脅迫観念におそわれませんか?
わたしは弟妹が結婚し、親から哀れみの目を感じるようになり、上記のような気持ちからパートナーエージェントでの婚活をスタートしました。
兄弟がパートナーエージェントを利用して短期で結婚を決めたので、その紹介でパートナーエージェントに登録したんです。
結果傷つくだけで2度と婚活なんかするもんかっていう気持ちで終わったので、今ならわかるこれなら失敗しない、をまとめました。
婚活する前に、まず心がまえをしてください。
私のパートナーエージェント婚活記録
パートナーエージェントの基本方針「結婚の見える化」
パートナーエージェントは1年婚活を歌ってます。1年で結果出そうねっていう方針。
会員を長く在籍させてお金をとる方針ではないことがわかりますよね。成婚という結果でお金をもらおう、という、結果ありきのビジネスモデル。
その表れとして
- 3ヶ月以内に目標お見合い数(コンタクト)に達しなければ月額会費減額
を約束しています。
婚活サービスって出会えないっていう口コミが多くなりがちなので、それは絶対ないよ!ということですね。
だからコンシェルジュもコンタクト成立数については全力サポートしてくれます。
出会えるということについてはPA公式資料は熱く説明してます。その証拠に、入会前に成婚までのデータがすべて開示されているんですよね。
【資料請求の前に同年代の成婚率がすぐわかる】
パートナーエージェントで紹介数はわすれたけどコンタクト成立数は10人以下
毎週1回じぶんが出した希望に合った人の紹介が届きます。
だいたい2人から5人、毎週紹介されてましたね。なんで覚えてないかっていうと覚えきれないほど紹介自体はあったから。
ただし紹介のあった人すべてと会える訳ではないんですよ。こっちが会ってもいいなと思って、先方も会ってもいいなと思った場合のみお見合いが成立します。
わたしの場合、紹介数はざっと計算して50弱、お見合い数(コンタクト成立数)は10未満でした。
さらに交際成立はその中で2件という結果。期間はほぼ3ヶ月。
まとめると
- 紹介数 50弱
- お見合い数 8人
- 交際成立 2件
もちろんお見合い数(コンタクト成立数)のなかでわたしがお断りをしたせいで成立しなかったものもあります。
お見合いの成立(コンタクト成立数)が断然少なかった。
会うのが大切だと思ったので2ヶ月目からは最低限の条件が許せばお見合いOKで回答していましたが、成立しませんでした。
なのでお見合い数が3ヶ月で7件という結果なんです。
お見合い可能時間を、土日と平日の19時以降はすべてOK、予定が合いやすいようにした結果で計8件。
だいたい毎週誰かと会ってる感じです。3ヶ月7件は、まずまずな数ですね。
見た目は磨いておいて損はない
▶︎30代独女のあがき てっとり早く美人に見せるためにやったことまとめ 変われる?役に立つ?
失敗1 自己肯定感が低すぎた
反省点なんですが、わたしの自己肯定感が低かったんです。
条件のいい人と結婚して、じぶんを満たそうとしていたんですよね。
ちなみに婚活するにあたって少しでも自信持ちたかったので、
- ダイエット成功後(じぶん史上最高のプロポーション)
- パーソナルデザイン・パーソナルカラー診断・ファッションコンサル受講
という感じでスタートしました。
それでもね、自己肯定感は低かったんです。
要は「自分がどういう生活をしていきたいか」を相手に丸投げしてる状態だったんです。
キレイになったはずだから、きっと褒められるはず。努力したから報われるはず。条件のいい人と結婚すれば人並みになれるはず。
そんな気持ちしかなかったんですよね。その証拠にすごく条件のいい人が紹介リストに入っていたとき、もう結婚したかも同然っていうくらいハッピーになりました。
会ってもいないのに、です。
自己肯定感って、自分が存在するだけで価値がある、と思える感情のことです。じぶんで自分を満たせること、とも言える。
それができなかったせいで、随分出会いを無駄にしてしまったなあと思っています。
同じ失敗をくりかえした▶︎恋愛アドバイザーに終わった恋の相談に行ってきたハナシ
失敗2 コンシェルジュのチェンジをしなかった
わたしの担当コンシェルジュは男性でした。
やり手ババみたいな人は嫌だと思ってたんで、最初はいいかな、と思ってたんですが終盤違和感。
- お見合い(コンタクト)未成立が多いのにフォローがない
- メールの返事が遅い
- こちらの気持ちがわかってない(恋愛相談の相手としてダメ)
今思い返せばこんな感じですが、当時はなんか合わない気がするな?くらいの気持ちでした。
そもそもがコンシェルジュ自身が恋愛結婚してるタイプの男性でしたしね。
どんどん会って次行こう!タイプの人で、ちゃんと人を見たいと思っていたわたしとはそもそもがズレていたんだろうな、と今なら思います。
さらに自意識過剰なわたしの悪いところなんですけど、すぐにコンシェルジュチェンジなんてしたら「人のせいでうまくいかないと思ってんじゃないのかしらプププ。すべてじぶん次第でしょうに」って思われてしまう!みたいなことを思ったんですよ。
ほんとバカやなって今なら思えるんですけど、こんなとこまで人目を気にしてしまう性格でした。
今わたしが当時のわたしにアドバイスできるなら「コンシェルジェは気に入らなければすぐ変えろ。気取ってんじゃねえ」って言いますね。
パートナーエージェント はコンシェルジュの質にもすごくこだわっていて、カウンセリングなどの研修時間が半端ないんですよ。
私の担当は「見ためが無理っていうのは現実問題乗り越えられるもんじゃないので、好みの見ため教えてください」と言ってくれる人だったので、コンシェルジュとしてうまく頼ることができれば、もっとうまく婚活できたはず。
コンシェルジュのスキルについてはパートナーエージェント の資料に数字で示してあるので、納得できるスキルかどうかはすぐわかります。
だったらコンシェルジュもいろんな人を試した方がお得だったんですよね。チェンジは無料だし。変なプライドはいらないってことです。
POINTコンシェルジュが合わないと思ったら秒で変更
【専任コンシェルジュの質を確認】
失敗3 写真にこだわってないのにお断り理由を間に受けすぎた
50超の紹介数に対してお見合い(コンタクト)成立数が7、交際2件。正直少ない、と思不満でした。
その理由、担当コンシェルジェに聞いたんですよね。お見合い(コンタクト)不成立のトップの理由が見た目でした。
ダイエットにファッション、それらに金も時間もつぎ込んだ結果、見た目のせいで会ってすらもらえないという結果。
ちなみに写真はパートナーエージェント提携のカメラマンです。
友達は「えーいいじゃん」って言ってくれましたけど、身内は「なにこの写真」て反応でしたね。そういや。
未婚の女友達の「えーいいじゃん」ほどアテにならんことを痛感。
で、見た目がアレって結果に正直心折れました。
ああわたしはブスなんかって思いました。数字で出されたらもう認めざるを得ないだろうという気持ち。
そんな弱ったときだったので、声をかけてきた前職の後輩と恋愛して傷ついてしまうんですけど、婚活市場はまじでリアルだと痛感しました。
詐欺写メがどうだとか、盛りすぎとか言いますけどね、お見合い写真は盛ってなんぼです。赤字で書くよ、盛ってなんぼ。
盛れるだけ盛れ、ベストの1枚・奇跡の1枚が撮れるまでこだわれ!信じろ、じぶんのポテンシャルを信じろ!
まあ今だから言えますけど、見た目だけで判断してくるやつなんてお断り!みたいなおごりがありました。
いい子ぶってアホやなと今なら思いますが、婚活はまず外見から判断するしかない世界なんです。
写真に投資してないのに見ためで断られたことを真に受けてたわたしは、バカだったんです。
だから自分史上最高の見ためを発揮することに全力かけてください。
POINT本気なら写真をケチるな。じぶん史上最高の1枚をさがし続けろ。
あと詐欺写真にならないように、素肌磨きは必須です。
手取り早く美肌に
▶︎湘南美容デビュー 最安キャンペーンメニューだけでも大丈夫?初訪問を徹底報告します
パートナーエージェントで婚活 じぶんの価値観をはっきりさせて挑むべき
サービスが充実しているからこそ他人の目を気にしての結婚ならしないほうがマシ
パートナーエージェントはサービス自体はとてもしっかりしています。
- ファーストコンタクト(お見合いのことね)のファッションのアドバイス
- 自己紹介の書き方の添削
- カウンセラー資格をもったコンシェルジュとの相談
- 入会前にデータが確認できる(同年代の成婚データとか)
- 入会前に無料おためしがある
ここまで誠実に作られた婚活サービス、他に知っていますか?本気で理想の生活・計画通りの生活を手に入れたいっていう人には最適なんです。だからわたしも入会しました。
失敗しないためには「紹介される人が意に沿わなかったら、どういう部分が嫌なのかをきちんと言えること」これだけ。
目的の人に出会うという意思の硬い人には必須のサービスだと言えます。現にわたし、そういう友人にはパートナーエージェントすすめてますし。
ただ経験上、金払えば結婚できる、結婚すれば変われる、と思ってる人はやらないほうがいい。
客観的に自分のスペックを評価されて傷つくだけです。
客観的な自分のスペック評価を気にせず、じぶんの手に入れたい生活がはっきりている、そういう人はパートナーエージェントを利用するべきです。
【変わるにはまず情報収集】
自分の歩みたい人生を進むならパートナーエージェント
私は成婚することなくパートナーエージェントを去りました。
パートナーエージェントを退会した理由は、わたしは条件ありきで人を選べないしそもそもどういう人を選べばいいかわかってなかったということ。簡単に言えば覚悟がなかったんです。
だから婚活自体に後悔はないですし、今ならこうすればよかったって言えるのになーっていう部分をまとめてみました。
婚活は人生修行です。傷つきながらそれでもあきらめず人生のつがいをさがし続ける、果てなきダンジョンをさまようがごとくの苦行です。
でもこういう人と出会ってこんな結婚生活がしたい!という確固たる人生プランがある人にとって、パートナーエージェントは最高のサービスです。
婚活市場を牛耳っているとも言えるサービス内容、すごいですよ。
【覚悟を決める】
婚活は人生▶︎職場の嫌な女を圧倒的に黙らせる確実な方法 仕事が嫌なら徹底婚活で幸せをつかむ